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マンション投資のポイント

2016年10月28日

物件選びの一考に!2016年最新人気設備ランキング

全国の不動産情報を発信しているアットホーム(株)の調査によると、

9月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万7628件で、前年

同月比6.8%減となり、7カ月連続のマイナスとなりました。

 

居住用賃貸物件の成約数が継続的に減少しているなか、

不動産投資をお考えの皆様におかれましては、

今まで以上に物件の選定に慎重になる必要があるかと思います。

 

そこで今回は物件選定の基準の一つとして、

最新の人気設備のランキングを、

その設備が選ばれる背景やメリットなどとともにご紹介します。

 

全国賃貸住宅新聞10月17日号掲載「入居者に人気の設備ランキング2016」

 

【単身者向け物件】

1位:インターネット無料 (前回1位)

2位:エントランスのオートロック (前回2位)

3位:浴室換気乾燥機 (前回3位)

4位:ウォークインクローゼット (前回4位)

5位:ホームセキュリティ (前回5位)

6位:独立洗面台 (前回ランク外)

7位:追いだき機能 (前回6位)

8位:宅配ボックス (前回10位)

9位:防犯カメラ (前回8位)

10位:24時間利用可能ごみ置き場 (前回ランク外)

 

【ファミリー向け物件】

1位:インターネット無料 (前回4位)

2位:追いだき機能 (前回1位)

3位:エントランスのオートロック (前回3位)

4位:ホームセキュリティ (前回7位)

5位:システムキッチン (前回2位)

6位:浴室換気乾燥機 (前回6位)

7位:ウォークインクローゼット (前回5位)

8位:太陽光パネル (前回9位)

9位:床暖房 (前回8位)

10位:防犯カメラ (前回ランク外)

 

今回は単身者向けランキングの中で前回より順位を上げてきている、

「独立洗面台」「宅配ボックス」に的を絞ってお話させていただきます。

 

まずは独立洗面台についてです。

 

独立洗面台とは、洗面所が風呂から独立しているものをいい、

物件によってはトイレと一緒のものと別のものとがあります。

 

独立洗面台は特に女性の方にニーズが高く、

あるアンケートでは全体の過半数以上が「必須」との回答がありました。

 

独立洗面台のメリットとしては、

① ドライヤーやコテが使える

② ヘアー用品や化粧水など、細かい日用品をまとめて収納出来る

③ 足元が濡れることなく整容出来る

④ 鏡を綺麗に保てる

ということがあげられます。

 

反対にデメリットとしては、

① 独立洗面台のスペース分、部屋が狭くなる

② (賃借人にとっては)家賃が高くなる

ということがあげられます。

 

ただ、このデメリットについては独立洗面台のある物件自体が

少なく、「部屋が狭くなり家賃が高くなったとしても住みたい」

というニーズは強いようです。

 

続きまして宅配ボックスについてです。

 

宅配ボックスとは、受取人が不在の場合でも荷物を受け取ること

ができる設備をいいます。最新のものでは書留郵便対応のものや

クレジットカード決済対応のものもあります。

 

これはamazonなどのネットショッピングが当たり前に

なった現代においては、男女問わず人気の設備となっています。

 

日中荷物を受け取れない一人暮らしや共働きの社会人に特に

ニーズが高く、これといったデメリットもありません。

 

設置傾向ですが、独立洗面台・宅配ボックスどちらについても

2000年以降の築浅物件に集中しており、2000年より前の築古

物件では、設置されている物件が激減する傾向にあります。

一つの目安としてお考えください。

 

いかがでしたでしょうか。

 

余談ですが、京王線幡ヶ谷駅から数分の、日本初ハンモック付き賃貸に

問合せが殺到しているようです。設置費用はハンモック本体が2万円、

設置のための金具が3万円、合計5万円ほど。この費用で得られる反響

としては他に類がないと話題になっています。

 

最新の設備トレンドを把握するとともに、

その物件の設備が賃借人のニーズに合致しているかを考え選定することが、

不動産投資家に求められる一つの資質かもしれません。

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